平成29年2月3日 節分祭 午前10時30分斎行
節分は四季の節目の事を指し、特に立春の前日の節分はとても重要とされます。
季節の節目には邪気が発生すると言われており、邪気や一年の厄災を祓い疫病を除き、幸福を招き入れる祈りを込めた行事です。
神事中には「豆撒き神事」が執り行われ、ご本殿で御祈祷済みの福豆が授与されます。
豆は「魔を滅する」と言われ、邪気の象徴である鬼を追い払い、幸福を呼び寄せる神事です。
節分祭後には正面表参道において、当宮古来の心願成就の神事である「祈祷木焚上式」が執り行われます。
火炉に氏子崇敬者様よりお預かりした護摩木を焚き上げご祈願をいたします。
境内では時代劇奉納や太鼓演奏奉納が行われ、ご本殿で御祈祷された恵方巻や厄除善哉が授与されます。
午前10時30分 御本殿にて節分祭祭典
祭典終了後 拝殿にて「豆撒き神事」(1回目)
節分祭終了後 正面表参道にて「祈祷木焚上式」
祈祷木焚上式終了後 拝殿にて奉納行事(時代劇奉納・太鼓演奏など)
奉納行事終了後 拝殿にて「豆撒き神事」(2回目)
節分祭にご参列いただける方は当日午前10時までに社務所にて受付をお済ませ下さい。
酉年生まれの年男・年女の豆撒き神事奉仕募集いたします。
ご参加希望の方は準備の都合上、1月31日(火)までに社務所までお申込み下さい。
お問い合わせは出雲大神宮社務所まで 0771-24-7799