志納金のお願い
この千三百年記念事業で修復が叶わなかった箇所 （神饌所・社務所・境内各所整備など）がございますので、引き続き境内整備を進めて参る所存です。皆様のご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。
修復を緊急に要するところ
神饌所
主な修復箇所：天井、壁、床
神饌所は神様にお供えする食事の調理や神主の装束を保管する場所として神事に欠かせない建物でございます。永年の湿気と木の葉等の蓄積、風雨などによる老朽化が避けることができず、床や壁などの崩落の恐れや雨漏りが絶えません。
また、近年の台風や大雨などの災害で修復は緊急を要します。
社務所
主な修復箇所：屋根、天井、壁、床
社務所は神社の各事務や受付業務、お客様をお迎えおもてなしする大事な建物です。築年数は200年を超え、老朽化から起こる屋根回りの倒壊、雨漏りや床の腐食など、神社運営をする中で欠かせない場所です。早急に修復が必要となります。
また、境内各所に建物防火設備の設置を検討しています。
大神様の御神威のよみがえり、そして更なる御神徳の発揚、丹波の伝統や文化を後世に伝えて行くだけでなく、全国に広めるというこの趣意を何卒御理解頂き、皆様の崇高なる御篤志をもちまして皆様のご協力をお願い申し上げます。
御寄附いただきますと、皆様の御篤志が後世に残ります様、御芳名を御記帳し御本殿に御奉納致します。
志納金 1口 5,000円
何口でもお申し込みいただけます。
◆郵便振込の場合
ご芳名を記帳しご本殿にご奉納致しますので、通信欄にお名前・年齢又は法人名並びに代表者氏名をお書き添えください。
◆現金封筒の場合
ご芳名を記帳しご本殿にご奉納致しますので、通信欄にお名前・年齢又は法人名並びに代表者氏名をしたためて、志納金１口以上を同封してください。
ご協力頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。
修復されたところ（平成21年10月現在）
１ ［重文］本殿屋根葺替 平成12年度完了
２ 祭器庫補修 平成14年度完了
３ 山道整備 平成14年度完了
４ 摂社 上の社白壁亀腹補修 平成15年度完了
５ 本殿廻廊屋根葺替 平成15・16年度完了
６ 中門屋根葺替 平成17年度完了
７ 祝詞舎屋根葺替 平成18年度
８ 拝殿屋根葺替及び床板修復 平成19年度
９ 摂社、上の社内陣修復 平成20年度
10 本殿 朱塗修復 平成21年度
平成21年10月21日の千三百年大祭には壮麗な姿をした朱塗りのご本殿をお見せすることが出来ました。皆様のこれまでの御篤志に厚く御礼申し上げます。
